月に1度が限界!白髪染めの頻度について

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月に1度が限界!白髪染めの頻度について

40代半ばを過ぎたあたりから、急激に増えた白髪。髪の毛が多く、延びる速度も速い私は、月に1度のカラーリングでは間に合わなくなり、2週間に1回程度のセルフカラーリング。

 

しかし、これがまずかった。これを始めて以来、髪の毛の痛みが激しく、ひどくきしんだり抜け毛も増えた気がします。

 

あまりの痛み具合に困り果てて、贅沢かなと思いながら、美容室でのスペシャルトリートメントに行きました。その時、美容師さんから、「2週間に1回のカラーはダメだよ〜」とやんわり怒られ、ダメージが酷過ぎた髪の毛は、結局トリートメントでは回復できませんでした。

 

自分でも「回数が多いカナ?」と、頻度の問題は感じていたのですが、「ダメ!!」とはっきり言われてしまった事と、回復できないと教えてもらった事でさすがに反省。

 

そこで今回は、白髪染めの頻度の限界とその理由、それでは困る!!そんな人へのケア方法についてご紹介したいと思います。

 

【白髪染めが月1回までの理由とは?】

白髪染め、最近ではグレイカラーなどとも呼ばれています。白髪が出始めるタイミングには個人差がありますが、平均では男性で34歳ごろから、女性では35歳ごろからと言われています。想像以上に早いですよね。

 

そして、それが始まったら、少ない本数の間は抜いてごまかす?増えたらそのままの状態を受け入れるか?あるいは染めるか?その選択を迫られるのです。

 

《白髪が染まるまでのプロセス》

そこで多くの場合は、染める方向で対処するのでしょう。ならば、その「白髪が染まるプロセス」を知っておきましょう。

 

(ナニで染めるか?)
白髪を染めるためには、白髪専用のカラー剤を使用します。黒髪を染めるファッション系のカラー剤では白髪は染まりません。

 

(どうやって染めるか)
専用の薬剤を髪の毛に塗布して、暫くの時間置きます。これだけでさっきまで白髪だった髪の毛が、黒若しくは選んだ髪色に染まります。こうして見た目の問題は解決です。では、見た目以外に起こっている髪の毛の変化とは、いったいどんなことなのでしょうか?

 

(髪の毛が痛む理由)
先ずはキューティクルを薬剤で剥がします。髪を染めるためには、髪の毛表面に存在しているキューティクルが邪魔になるからなのです。こうしてキューティクルが剥がされる事で、薬剤の染料を髪内部まで浸透させる事が可能になるのです。

 

しかし、このキューティクルによって髪は艶やかさを保っています。同時に、髪の毛への外的刺激から髪の内部を守る・髪の内部からの水分やタンパク質が奪われる事を防いでくれているのです。

 

そのキューティクルを無理やり剥がすのですから、当然髪の毛は痛みます。これが、白髪染めを使うと、髪の毛が痛むという理由なのです。そして、そのダメージから回復するには、カラダがケガなどから回復するために時間が必要な様に、髪の毛もダメージから回復するための時間が必要なのです。

 

(繰り返すと)
白髪染めを繰り返すと言う事は、このダメージを短期間に与えてしまうという事になります。つまり、同じ場所を繰り返しケガなどで傷つけ、その度に髪は弱っているという事です。そして、当然頭皮も何らかの影響をうけているのです。

 

こうしてダメージを受け続けた髪の毛は、パサつき・枝毛やキレ毛ができ、からまりや抜け毛・フケなどのトラブルの原因にもつながるのです。白髪は解消したけれど、別の問題に悩まされるようになった。と、そんな事の無いように、適度な頻度でのカラーリングをお勧めします。

 

《理想的な白髪染めの頻度とは?》

では、どの程度の頻度で行えば、髪や頭皮はそのダメージから回復し、カラーリングに耐えられる状態になっているのでしょうか?

 

実はこれ、案外長い。2か月に1回程度が理想的なのだそうです。どんなに多くても月1回までとするのが髪や頭皮の健康のためには良いとされているのです。

 

でも、それでは間に合あわない。そんな時にはどんなケアで乗り切るのか?についてご紹介したいと思います。

 

(美容室でケアしながら)
ダメージを最低限に抑えつつも、白髪をしっかりとカバーしたければ、やはり専門家の手を借りるのが一番。美容師さんの知識や経験を持って対処するのが一番なのです。

 

(部分染めで対処)
それでは予算や時間が厳しい!そんな場合には、市販の部分染めを活用します。染めたい部分だけ染めることが出来ますので、次に美容室に行くまでの間、一時的な対処方法としては有効です。

 

この時、すでに染めている部分には重ならないようにする事、薬剤を多く塗布しすぎないとなど、注意して行いましょう。

 

(カラーシャンプーやトリートメントの活用)
最近では、シャンプーするだけで染まる物、トリートメントと同時に染まる物など多彩なアイテムが揃っています。高価な物から手ごろな値段の物まで揃っていますので、必要に応じて活用してみましょう。

 

【まとめ】

白髪が出始めると、染めた直後は安心、10日過ぎた辺りから気になり始め、3週間も過ぎたならもう限界!!そんな感じになりますが、そこで専用の白髪染めでケアをしてしまうと、頭皮・髪ともに相当なダメージを受けてしまいます。プロに任せるか、カラーシャンプー・トリートメントなどの活用が有効。

 

通常、白髪が気になるサイクルは短くなっても長くなることはありません。自分に合った「つなぐためのアイテム」を探して、白髪の気にならない生活を手に入れましょう。